Q & A

Q お医者さんの訪問時お茶やお菓子を出してもいいですか?

A お心遣いは有難いですが、訪問中のお茶やお菓子は規則上頂戴できません。
  ご準備をなさらないようお願い致します。

 

Q 訪問日以外や休日・夜間に体の状態が急変した場合どうしたらいいですか?

 患者さんの体調の変化に備え、24時間連絡可能な体制をとっております。まずは当院の
  緊急連絡先にお電話ください。
  今までの診察を元に医師の判断にて、訪問看護師との連携や、経過観察の指示、往診、
  救急搬送指示など、適切な対応を行います。
  ※運転中やその他、緊急対応でお電話がすぐに出られない場合もございます。その際は
   番号を通知の上何度かお電話頂きますようお願い致します。

 

Q 入院が必要になった場合の対応はどのような感じですか?

A 患者さんの容態が変化し、入院が必要と医師が判断した場合、近隣病院と連携をとり
  ご入院の相談をします。
  ※受け入れ先の病院のベッドが満床の場合は、救急隊の判断にて選定した病院へ
   搬送して頂く場合がございます。

 

Q もし入院した場合には連絡したほうがいいですか?

A 速やかにGPクリニック自由が丘までご連絡を下さい。
  ※現在飲んでいるお薬の状況などを『紹介状』として入院先へお送りする必要が
   ございます。

 

Q 訪問日時の指定はできますか?

A 訪問日時はご相談の上、定期的な曜日・時間帯を決定します。緊急対応や交通・天候の
  事情などによって、訪問予定時間よりも大幅に遅れることがございますがご理解の程
  宜しくお願い致します。

 

Q 薬を自宅に配達してもらうことはできますか?

A 可能です。基本的には介護保険のサービスでの配達になります。
 (1割負担の方で500円~600円/回)
  お薬のお届けをご希望の方には、お届けができる薬局をご紹介しますのでご相談くだ
  さい。

 

Q 病院からそろそろ退院と言われました。連絡した方がいいですか?

A 病院からご連絡が来ないこともあり訪問診療や各サービスの事前調整が必要となり
  ます。情報が把握できないこともございますので、当院とケアマネジャーにご連絡
  ください。

 

Q 訪問診療はどれくらいの頻度ですか?

A 患者さまの状態によっても変わりますが、基本的は2週間に1回の頻度で訪問診療を
  行っています。
  終末期や病状に応じ、週に一度やそれ以上等訪問診療の回数を増やす場合があります。

 

Q 別の病院にかかりながらでも訪問診療を行うことは可能ですか?

 可能です。 専門性の高い病気をお持ちの方、抗がん剤治療経過中の方などは、病院の
  医師と連携しながら診療にあたらせていただきます。

 

Q 輸血はできますか?

A 輸血の対応は行っておりません。

 

Q 自宅でご飯が食べれなくなったら点滴はしてもらえますか?

A ご相談の上、医師が必要と判断した場合に可能です。

 

Q 在宅での緩和ケアはどんなことをしてくれますか?

A 在宅での癌患者さんのケアや痛み、苦しみをやわらげる緩和ケアも行っております。
  ご本人、ご家族様とご相談しながらお薬の調整や多職種のチームでの対応をしていき
  ます。

 

Q 癌にて自宅生活が難しくなってきた。どんな選択肢がありますか?

A 緩和ケア病棟や、ホスピスへ事前に申し込みをすることで、ご入院の相談が可能です。
  状態が良くなれば再度ご自宅に戻られる方も多くいらっしゃいます。
  ※お申込みにはエントリーが必要になりますので事前にご相談下さい